登降園の管理システムを導入しました

こまがた幼稚園では、園独自のシステムで園児の情報を管理していますが、昨年度末より園児の登降園時間をデータ管理する機能を追加導入しました。

園児1名につき1種類のQRコードをお配りし、登園時・降園時に読み込んでいただいています。

職員室内の大型モニターのほか、園内の全PCにて、登園済みの園児、園内にいる園児、降園済みの園児がリアルタイムで確認できるようになりました。

データ管理となったもう一つのメリットとして、保育利用時間の集計が挙げられます。
早朝保育や夕方の延長保育など、園児の保育認定に応じた利用時間を超過した場合、追加の保育料金や給食費が発生するケースがあります。
これまでは都度現金による手集金で対応してきましたが、データ管理により一か月分の料金を集計し、月々の保育料金と合算した引落し処理が可能となりました。

今後も園の管理システムをさらに充実させていきたいと思います。
登降園の管理システムにおいては、将来的にはQRコードによる手動登録ではなく、さらに登録・管理の手間が削減される機能の導入を思案中です。